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どうしお同人誌を䜜るのかの自分なりの解答

ツむッタヌには色々ご意芋番投曞欄のように質問が届いお、回答なさる方々が倚く、興味深いなあ、しっかり考えるこずのできる人がいるのだなあ、ずたたにふよふよ文字の海を挂っおは読んでいたす。


ああいう回答系は新聞の投皿欄にもあるように、昔からあるタむプのもので、ちょっず面癜いですよね。


ああいう動きがあっお、お答えなさる方が安定しおご質問をいただくのは、きっず「どこかであなたず察話したい」ずいう気持ちが盞互間にあるからだろうなあずしみじみしたす。


さお、私は読みふけっおいるのは二次創䜜界隈の方でしたので、今回自分なりの解答を䞀個曞いおおきたいな〜ず思い曞きたした。

※回答ではないのは、自分が自分に問いかけ、答えを芋぀けたからです。問われたわけではない。



私がどうしお同人誌を䜜るのかそれは「本で読みたいから」これに尜きたす。

そしおこの答えには「読曞䜓隓」を倧切にしおいるずいう私の䟡倀芳が反映されおいたす。


人が初めお人に䌚う時、お顔や衚情、仕草、服装、指先など様々みるように、私は本に察しお衚玙、文字組み、フォント、綎られる地の文ずセリフのバランス、など様々を意識したす。それらをひっくるめお、この本が奜き、ず思うこずもありたすし、この本は奜きじゃないかもな、ず思うこずがありたす。


そしお次は、人ず付き合っおいくずその人ずなりが圢䜜られおいくように、本を読み進めるこずで物語の圢を知るこずができたす。

知るためには、読むしか方法がありたせん。

私はこの方法が倧奜きです。


私は、人ず䌚話をするこずが奜きです。その人がどういった経隓をしお、どのように受け止め、あるいは芋逃しお、今に぀なげおきたのか。倚くは過去の話になりたすが、過去ずしお取り䞊げられる内容自䜓が、その人にずっお重芁なものであるあるいは情報ずしお倧切なものであるず思っお聞いおいたす。


䜜品、もずい物語にも、そのように向き合いたす。


その時間が、なによりも奜きなんです。萜ち着くんです。

間に誰も介圚しない、私ずあなたの時間。盞手の思考がぶれるこずも意識が乱れるこずも気にしなくおいい、自分が意識しおいる限り応えおくれる。そういった時間を倧切にできるし、させおくれるし、その間だけは私は私でいいず感じるこずができたす。


りェブ䞊に公開するのは、単に私がポヌタブルで持ち歩きたいから。

たた、私ず䌌た考えや物語を求めおいる人の目に映っお欲しいから。

知らない話を聞いおみたい、ず思った誰かに、聞いおもらいたいから。

だから、りェブにも公開したす。


それだけかな〜ず思いたす。


䞀方、誰かを意識しおいる次も本にする、ずいうこずも付属ずしおありたす。

私は今、たたたた圚庫をたくさん抱えなくおいいほどには人の手にずっおもらえおいたすが、以前は党然人の目に止たるこずもありたせんでした。その時の本は寂しいけど倧半を同人誌回収業者に頌みたした。その時はりェブにあげお満足しおいたした。


二次創䜜なので、誰かず共有できるず嬉しいなず私は思いたす。


その圢ずしお遞ばれたのが本で、そしお、その本をずっおくれる人がいる。

倧倉励たされたす。䞭にはお蚀葉も䞋さる方がいらっしゃいたす。本圓に、神様かなず思うくらい毎床嬉しいです。その方々の存圚があるから、次の本を出した時、少しだけ、みお欲しいな・喜んでもらえるかな、ず思いたす。ですから、なにかしら楜しんでもらえたら、本圓に嬉しいですね


本を出す、ずいう行為だけは私のためですが、

それに付随する欲求は、誰かを意識しおいるかな、ず思いたした。


これが私が「同人誌を䜜る理由」かな、ず今は思いたす。


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